第2発電所がどうも「電圧上昇抑制」になっているような感じ。
抑制がかかる条件なども色々ネットで検索してみました。対応としてどのようにすればいいのか。本来であれば「施工業者」へ連絡なのだろうが、経験のためにも自分で対応してみるのもいいものだと思いました。
電圧上昇抑制とは
文字通りなのかもしれませんが、系統電圧によってはうまく送電できない状態になるというイメージ。
電圧は一般家庭にも流れるため101Vを基準に前後6V内で流れるようにしてあり、一般的PCSは107とか108Vくらいの電圧で送電されるように設定しており、電線に流れる電圧が100Vだとすれば問題なく流れるはず。※電圧は高いところから低いところへ流れる
しかし、仮に送電電圧が108Vで電線が108Vを超えると流れが悪くなる。
前述の通り、一般家庭に流れるものですから110Vとかになると家電製品に影響が発生する可能性があります。それを回避するために電力会社はトランス等で電圧を一定範囲内に収めているわけですが、例えばこの発電に良いシーズンで電力使用量が少ない時は一時的に電線側の電圧が高くなってしまうことが起こるようです。
こうなると、電圧上昇抑制が発生してしまうということのようです。
エコめがねで見てみると
エコめがねがPCS毎の発電(売電)状況を確認できますので見てみますと下記のような状況です。
これはGW中の5/3のグラフです。
PCS6が一番低くなっていますが、PCS9は5.5のMAXになています。
PCS6とPCS9との日照条件は同じ、パネル枚数も同じ、つまり出力に差が起こり得ない状況です。あるとすればPCS故障は可能性がありますが。。。
電力会社へ連絡してみる
こちらは関西電力管内ですので関西送配電へ問合せします。
私は問合せフォームから問合せました。内容としては「電圧上昇抑制が発生しているようですが、どうしたらいいですか?」という感じです。
そうすると、翌日直接携帯に電話をいただけました。
電圧上昇抑制が発生する原因や対応としてどのような方法があるのか説明していただき、これから調査をしてみますとのこと。
さて、どのようなことになるのか。
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