死にかけになりながら草刈りを終わらせ、次に電気点検。
ソラメンテを使い、ストリングをチェックしていきます。
割と簡単にチェックできるので助かりますが、パワコンの数が25個ありますので大変です。パワコンの鍵を開けてから、中のスイッチの端子部分で計測するのですが、そこに辿り着くまでに6個のネジを外す必要があります。。。
6個×25台=150
150個のネジを外し、150個のネジを取付けるわけです。その総回数は300回になります。
これが疲れた体にキツイ・・・
いくら電動のドライバーと言えど西日が直接あたり、夕方近くで気温が下がってきていても「暑い」「死にそう」と何度も心が折れかけましたwww
ひたすら点検をした結果
ストリングチェックで異常判定が出たのは・・・
100ストリング中「3」ストリングです。(高抵抗判定OL)
パワコンへのAC電源未確定が25台中1台。(売電できてません)
ここで問題が発生するわけですが、この発電所は当然のように「ストリング図」がありません。。。ストリング図がなければ
ど、どこ?
となってしまいますwww
もちろん、PCSのスイッチを順番に落としながら見ていけば「いつか分かる」のですが、そんなことをしてる時間がありません。。。
まあ、おそらくクラスタ異常があるのでしょう。そのチェックは後回しでも問題ありません。(売電への影響が小さい)
それよりもAC電源でブレーカーがトリップしており、どこかで短絡している様子。おそらくPCSと接続箱間の配線に問題があるような。
とはいえ、正直今回は「草刈り」で念のためPCSの「電圧も見とく?」みたいな事でしたので、それ相応の準備をしていません・・・。準備不足です。
このAC電源の件は近々に対応するとして、ストリング図の作成もしないといけません。そんな暇があるのだろうか・・・
あ、最後に使用した電動ドライバーはベッセルの「ボールグリップ ドライバー」というやつで、充電式のもの。これ、PCS点検レベルのネジには「最適」です。適度なトルクでちょうどいいです。もう1本追加で購入決定です!(価格もamazonで3,000円ほどです)
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