今や49.5kwのPCSに100kw!なんて案件も珍しくありません。
販売業者さんのシミュレーション値も様々。
最近まで分からなかったのですが、色々調べていくうちに色々分かってきたことも多いですww
結局、投資目的であろうが事業目的であろうが、しっかりした利益が出なければいけません。個人事業であれ法人であれ、利益を上げて税金を収めることが社会貢献であるとも言えるでしょう。
しかしながら、業者さんによって計算方法がまちまちで、全くあてにならないデータを提供する業者さんもいらっしゃいます。なんと言っても最終的に「シミュレーション値はあくまで予測です。発電量を保証するものではありません。」なんて、魔の一言で全て終わらせられる可能性があるのです。
そういう部分を購入する側が気にしないといけないというのもこの業種の特徴かもしれません。
・めっちゃ影になる
・ピークカット無視
・ロス無視
先日お会いして資料をいただいた業者さん。
モジュール67kwに対してPCSが33kw。
予想発電量 約79,000kwと記載されています。
初年度の売電が21円で、税込1,830,000円 システムロス86.6%で算出とされていました。
NEDOによる日射量の平均値が3.74エリアですので計算すると確かにそれくらいの数値になります。
だけど、200%の過積載の案件になっています。なぜPCSをケチったのかwww
個人的にしっかりした数値は分からないですけど、200%なら-10%程度と見込んでいます。これでいくと約165万円程度の売電。1750万円ほどの案件で表面利回り10.5ほどでしょうか。だけど、計算しなおすと9.4%程度。
実際のところは分かりません。私の計算だとこうなるということ。9.4%が悪いとかではなく、購入後にシミュレーション値が下振れするほどストレスになるでしょうから、そういうのを前もって回避しておくことは大切です。
165万円くらいと考えていたら、170万円だった!
こっちの方がいいですからwww
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