コロナコロナで大変な時代になってしまっています。私たち事業者として有利になるようなことはないのか。色々と考えてみました。
私の場合、昨年法人化していますが、幸いにも創業1年未満の場合でもある一定の計算式にはまれば「セーフティネット4号、5号」の認定も可能。
その状態でどうなのか?どのような融資が受けられるのか。また裏技はあるのか。
国金(日本政策金融公庫)
個人事業では少しのおつきあいがありましたが、法人ではありません。また、個人の形での太陽光での融資審査は門前払い的な扱いでした。。。
私が描いたイメージとしては
●現状の信販融資を借り換えさせてくれないか?
というもの。
当初3年間利息が実質0。その後も1.1%程度ですので、利息は半分以下になる計算です。そうすれば、支払いは楽になりますし形式上コロナで影響を受けた弊社としても経営が安定化するというもの。
または
●二基目の融資を信販でも銀行でもなく公庫で実行できないか?
これも利息が半減するので経営の安定化につながるというもの。まあこじつけかもしれませんが、個人的には「もし、うまくいったら♪」なんてウキウキ気分で電話してみました。
結論
借り換えは「公庫の借り入れのみ」のなでアウト!
コロナ融資では資金繰り改善などの意味合いから、
太陽光の建設への融資はアウト!
つまり、そういうどストレートな融資の申し込みは難しくなります。もしも、そのような融資を受けるのであれば変化球が必要。その変化球を投げられるようになれば、融資を引けるってものです。
現状の私では無理かな・・・
銀行
では、公庫がダメなら銀行はどうだ?
兵庫県の制度融資でコロナ対策が発表されています。知人の会社は別で融資を受けられたという話も聞きました。
つまり
銀行の方が圧倒的に借りやすいのでは?
ただし、弊社の場合は先日1000万の融資が否決されたこともあります。創業1年未満で決算もまだ。お付き合いも法人を設立してからという状態でどうしたものか。
まあ、悩んでも仕方ないので電話してみました。
銀行へのアプローチとしては2基目の融資というのは使えませんし、さらに1基目は無理でしょうから、メンテナンス事業側の運転資金としてどうなの?と。
仮に1000万ほど融資ができそうであれば、借りてそのまま2基目へぶち込みだ!
なんて言ってましたが、担当者さん曰く「コロナの融資だと、月商の4倍くらいまでは問題なく行けると思います」とのこと。月商?「はい月商の」
笑 月商ではとてもじゃないけど、そんな金額になりません。しかし、例えば100でも200でも融資を受けておけば、それは3年間利息0ですので使わなければ返済すればよしって考え方もあります。
一応、検討する価値は無きにしも非ず。
でも結論としてはアウト!
これもやはり太陽光の融資には使いにくいので変化球が必要というところまでは分かりました。
もちろん、銀行や担当者によって対応は違うかもしれませんので参考までに。
では無理なのか?
これは正直実践してませんので分かりませんが、
●事業規模が大きければなんとでもなる
というのは間違いありません。銀行さんとの付き合いもそれなりにあり、例えば年商で1億くらいの規模であれば、1000万くらいの運転資金なんて簡単に引けるでしょう。そして、銀行さんとしても「借りませんか?」と言ってくるでしょうね。
コロナの恩恵を受けるという考え方もありではないでしょうか。
結果として、私は全く何の恩恵にも授かれそうにありませんが、なにか変化球を見つけることができればチャレンジしたいところです・・・。
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