日本政策金融公庫の次に借りられるなら借りたいのは「銀行」ではないでしょうか。 個人や太陽光発電用の小規模法人で「都市銀行」はほぼ無理ではないでしょうか。
可能性があるのは地方銀行、信用金庫、信用組合、といった地域に根ざした銀行が狙い目になると思います。
前の記事でも書きましたが、年々太陽光発電所への融資は厳しい方向に向かっています。現在なら14円、18円あたりがメインになってくると思いますが、銀行によっては 「太陽光発電?無理です」 そういう銀行も実際多いと思います。
私が最初に行った銀行では・・・ 「太陽光は家庭用以外はこの支店ではやったことがありません」 「しかし、内容を見せていただければ検討はしてみます。が、正直あまり期待しないでください」 まあ、門前払いですねwww
問題は売電単価、いい加減な施工業者、長い貸付期間、あとは本人属性というところでしょう。一般的に個人事業主はハードルが高くなります。サラリーマン→公務員、こんな順位になるでしょうか。要は「借りた金をちゃんと返せるか」ってところが肝なんですけど、太陽光発電所への融資実績のない支店や銀行では頭から「無理なんじゃないか」「危険じゃないか」と考えているのです。 ですが、銀行のいいところもあります。
色んなブログで第5案件とか第10発電所とか書かれている方たちは、ほぼ「銀行」を使っています。もちろん、日本政策金融公庫、信販なども使っているのかもしれませんが、銀行を使えないと複数の発電所は難しいと思っています。なので、とにかくどこかの銀行で融資を獲得できたら後は割と進みやすくなるかもしれません。
詳しい審査の内容は分からないですけど、一般的な業者のシミュレーションよりも更に1ランク厳しく見たシミュレーションをとり、さらに土地担保、売電収入担保、自宅担保なども要求される事も多いです。それでも、複数発電所をゲットするには「銀行」と上手にお付合いできることが大切だと思います。
やはりこれもチャレンジしかありませんよね!
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