太陽光発電所の融資 1

発電所の取得

それこそ5年前くらいに太陽光発電所を始めた方は「まだ借りやすかった」のではないでしょうか。(あまり当時を知らないのですみません) 太陽光発電所への融資は聞く話だと、厳しい方向へシフトしているそうです。。。

とはいえ、ここ3年くらいで見てみますと土地付で販売されている物件の「利回り」自体は大きな変動はないのではないでしょうか。私自身、2年ほど前に「太陽光発電所を個人で所有できる」ということに始めて気が付きました。

その頃は24円、21円といった売電単価の物件が多く、低圧の価格としては2000万円程度(規模によります)が多かったように思います。私たちがメンテナンスを受注している発電所の中には利回り18%というものもあります。(凄すぎますwww) その売電単価が18円、14円と下がるにつれ、発電所の価格も下がる事に。同じ規模なら1500万円程度になっています。これくらいになると、個人でもハードルが下がっています。規模の小さな案件ですと数百万円台のものもありますので「ちょっとした堅い投資」という気分にもなります。

●手持ち資金がある場合 預金などがあり、例えば「2000万円なら出せるよ~」なんて方はローンの金利も不要なので、銀行に預けるよりもよっぽどいいし、株やFXなどよりも手堅い投資になるのではないでしょうか。

●資金が無い、または少ない場合 こういう場合、どこかから融資を受けなければなりません。 その大切な融資が年々厳しいというお話です。 実際にネットで検索してみると「日本政策金融公庫へ行け!」という話も多いですが、私の場合は一撃で玉砕しましたwww 

まあ、粘り強く行けば扉をこじ開けることができるのかもしれませんし、ハイスペックサラリーマンや公務員の方なら大丈夫かもしれません。 また日本政策金融公庫でも支店によって対応が違うことも多いと思います。私の管轄である兵庫県の「○石支店」では話は聞いてくれますが、このように言われました。 「うちの支店では個人向けの太陽光発電所の融資はしないことになってしまった」 太陽光発電所の融資のトラブル、連携が遅い、農地転用できない、などの融資が決定しても融資を行えない!ことも多かったのも原因だそうです。

しかしながら、「まずは日本政策金融公庫へ」というのは支店によってはまだまだ行けるかもしれません。

チャレンジすることは恥ずかしいことではありません!

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