丹波篠山市にある発電所へ遠隔監視装置「ソーラーレモン」を設置いたします。
設置します!
というほど、大げさなものではないのですが問題があります。
以前も書いたかもしれませんが、この発電所でコンセント設置をするためには「違反?違法?」となるかもしれない方法で3相200から100Vへ変圧するか、または新たに引き直すか。コスト面も考えると「ソーラーレモン」を設置する価値が減少してしまいます。
それで、取引業者さんに依頼し「独立電源の設計・製品化」をしていただきました。
モジュール1枚から発電した電気→DCバッテリーに蓄電→AC100Vで出力
この形です。
低圧2基がありますので、引込柱から中間地点になるような位置にモジュールを設置(架台に空きがあります)しまして、そこからVVFケーブルでコンセントを延長させます。
引込柱か集電箱にACコンセントを設置し、そこからソーラーレモンへ給電するというものです。
ウォルボックスに入るのかな~と呑気に考えていたら「全く入りません」www
いったん、設置したボックス内のコンセントからACアダプターで電気を取り出し、集電箱内にソーラーレモン本体を設置することに。集電箱にPF管を接続するために穴を開けていたところ、インパクトの電池切れに・・・。仕方なく次回へ持ち越しに・・・。
PF管を配置していきます。
VVFケーブルを通しているのですが、総延長で80メートルくらいになります。多分大丈夫だと思いますが、電圧降下を心配しております。。。
この日はモジュールやバッテリーは設置せず、ケーブル配線やコンセント設置を実施して終了となりました。
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