遠隔監視ソーラーレモンを設置するか01

低価格な遠隔監視装置でご存知な方も多いと思いますが、ソーラーレモンを設置しようと考えています。

弊社の発電所には遠隔監視装置が設置されておりますが、受託している低圧発電所の一部（兵庫・京都・岐阜）の発電所においては遠隔監視装置がありません。

遠隔監視装置が無いということは、万一発電所が停止したとしても「入金が無い！入金が少ない！」という段階まで分からないということになります。現実として3ヶ月ほど売電0円になったこともあった発電所もあります。（低圧5基）

そんな恐ろしいことにならないように、遠隔監視装置を設置したいわけです。ただエコめがねとかだと「40万円です」とか言われますので、それが今回対象の発電所が9基あるので、それだけで360万円必要になります。

まあ、考え方次第ですけどね。

ただ弊社としてももっと安く設置することを考えていたところで「ソーラーレモン」が候補になったわけです。

実際に弊社のお客様も数箇所に設置されており、問題なく動いてるそうですので安心感も増すというものです。

ただ・・・

コンセントが無い！

というか、発電所にきている電源は200Vじゃないか！
そう3相200Vのパワコンなのです。

ここから2相100Vへ変換して・・・とか考えていましたが、そうなると電力会社との「契約違反」になります。
200Vのままコンセント設置をしてしまい、ACアダプターが200V対応なのでそれもいけるか？悩みましたがどうすれば安全で安心なのか。

別途100Vを引くことが費用も高額になりますが、これが一番正しいやり方になります。

しかしなあ・・・