除草剤を考える 2

除草剤の種類は様々あります。 私達も様々なものを試しました。 試した結果としては、基本「液体の除草剤」「グリホサート系」が使いやすいということです。 その試した中で、顆粒の除草剤も試しました。 この顆粒や粉末の除草剤で望んでいる効果のひとつとして 数ヶ月にわたる抑制効果

です。 液体の除草剤の場合、葉や茎からの吸収で雑草を枯らします。つまり、除草剤がかかってなければ「枯れない」ということになります。反面、顆粒の除草剤の場合は、地面にまくのでその辺りの雑草を抑制してくれるという効果を期待できます。 ではなぜ、私達が液体を主に使用するのか。 これは発電所の状態によると思います。 主に除草作業を行っている発電所が既にジャングルになってしまったところが多いのです。草刈機を使って刈り倒す雑草は、ハンマーナイフなどで作業しなければ、割と長さがありますので分解されるまでの時間がかかります。 ひとことで言うと地面に顆粒が届かないのです。 経験上の話ですので、もしかしたらもっと多くの顆粒を散布すればいいのかもしれませんが、コストも高いです。で、何度かやりましたが「枯れた」という確定的な結果が出ていないのです。地面が見えている状態だと使用可能かと思われます。