今までの除草剤散布を見直して効率的にできないものかと考えました。
1500坪を超える発電所に除草剤散布する
高圧発電所の話で、何度かブログでも記事化しています。
全体が大変な状態になる発電所で地面は「防草シート+砕石」という王道パターン。ただこのパターンも放置を続けるとシートの上の砕石部分から勢いよく雑草が繁殖します。
購入したのはKOSHINの動力噴霧器
この噴霧器はホースが100メートルありますので、何とか全体をカバーできるかと考えました。使用する除草剤の量は300Lが限界ですが、逆に全体に噴霧できるのか心配は残ります。
除草剤に使用する水は、雨水タンクを発電所に設置しておりますので、それで月に1回300Lを散布することで全体の雑草を抑え込み、刈払機での除草作業を限りなく減らすことを目標としています。
低圧発電所にも新機種を導入
他の発電所(高圧も含む)には肩掛け式から背負式エンジン動噴を購入しました。
これは先日から始まった除草作業でデビューさせました。
これから購入される方、検討されている方へ情報を共有したいと思います。
1.背負うのが大変
背負ってしまえばまあ許容範囲ですが、除草剤を入れ、エンジンを掛け、さて背負うぞ!となったところで気付いたのですが、十数キロのものをランドセルのようには背負えません。。。
私は車のハッチバックを開け、そこの噴霧器を置いて背負ました。台が無いと難しい作業です。
2.パワーがあるので燃費は良い
エンジンは低回転のアイドリング状態でも十分に散布可能。燃費が良いので混合ガソリンを入れすぎないように注意が必要です。
3.除草剤の量が増える?
勢いよく除草剤が出ますので、想定よりも除草剤の量が必要でした。まあ除草剤というよりも「水」を多めに用意しておかないと困ります。
4.まあまあ大きい
乗用車で除草に行くには大きさがギリギリです。軽の箱バンが欲しいところです。誰かくれませんか?
5.手入れが面倒
水を多めに用意しておき、最終で水を出して内部洗浄しなければなりません。また燃料を使い切るためにアイドリングで放置と書かれていますが、水が無い状態ではエンジンを回さないでくれとも書いてあるため、結果無駄に水が必要になる。また帰宅後は近所迷惑になるのでそんなことはできないww
とまあ、こんな感じでしょうか。
除草作業用の噴霧器
・電動5L✕2台
・エンジン式10L✕1台
・エンジン式セット動噴✕1台
刈払機が合計6台
機械ばかり買っても仕方ないので、今年もスタートのご報告です!
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