今年より「雨水タンク」「動力噴霧器」で全体にグリホ系除草剤散布にチャレンジしている発電所、昨年の写真と比較してみようと思います。月に1回ペースで散布を続けることで、どこまで抑えることが可能になるか。
この発電所は主に「セイタカアワダチソウ」「葛」の二刀流で攻めてくるところでして、この時期は南側のパネルに襲いかかり、架台の足を葛が登っていくという最悪の状態です。
↓↓昨年の様子です
2メートルを超える状態ですから、これを草刈りしていくのは地獄でした。。。
この時期、なんせ「暑い」ですから30分作業して30分休憩というような状態です。これを草刈りしますと、キレイになります!↓↓
こうやって徐々に刈っていけば気分は爽快でした。
では、今年の様子を見てみます。
↓↓↓
この写真、アングルがちょっと違いますが、最初の1-2枚目付近を逆から撮影しています。
涙が溢れそうになりますねww
確かに完全に駆逐することは無理ですし、人間が散布するのでムラも生まれてしまいますが、ここまで抑えることができれば十分です。
葛に関しても、ある程度の抑止効果はあります。
根を殺すことはできませんが、伸びてきた葛を一旦食い止めることができます。
ちなみに散布に関する情報を下記の通りです。
広さ:約1,500坪
除草剤:グリホサート系 原液5L/回
濃度:50倍程度
散布量:約250L(余った分はタンクに入れて他の発電所に散布)
散布時間:約3時間
人員:一人
ただ、この広さを一人で散布するのは相当大変ではあります。。。
肝は「月に1回の散布」というところでしょう。2ヶ月3ヶ月の期間が空いてしまうと、この時期は一気に伸びてしまいます。暑くても、面倒でも月1回散布すればそれなりに抑え込めるということでしょう。
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