死の大地へ

夕暮れの発電所 除草作業
夕暮れの発電所

こんな風に書くとなにごとか!と思いますが、発電所は死の大地でいいと思う次第です。先日、京丹波町へ2回目の除草剤を散布しに行ってきました。

できればクローバー畑のような形ができれば良いかと思うところですが、現実としてそのような美しい上体にはなりません。

またゴルフ場のような芝生の大地であればいいのでしょうが、やはり手入れをしなくてはならないために「死の大地」を選択する以外に方法が無いように思うのです。

死の大地へ
死の大地へ

写真は動力噴霧機を採用している高圧発電所です。
雨水タンクで水を溜め、除草剤を作り1500坪ほどを散布します。作業時間は連続散布で2.5-3.0時間ほど必要です。

前回、試しに散布したところはキレイに枯れておりました。越冬したセイタカアワダチソウが枯れていますが、これは元々枯れていました。邪魔になるので刈払機で刈り倒し作業を実施。スギナが結構ありましたし、セイタカアワダチソウの子供もたくさん伸びて来ている状態です。

しかしながら、春先から散布を開始し生育段階の草を除草剤で叩いていく方法は相当有効なのではないかと思います。

この発電所
この発電所が↓のようになりました(6-7月頃)
除草剤が無いと
除草剤が無いと

で、次の同じ京丹波町の高圧発電所ですが、法面は防草シートで抑えていますが、側溝付近は激しく生えていましたので刈払機で除草作業を実施。

キュービクルの見えているところが発電所ですが、まさに「死の大地」になってきています。

ここの対応は昨年から粒剤散布を実施し、今年は粒剤にプラスしてグリホサート系の除草剤を「青い」部分のみに散布していっています。今回は粒剤は無しでグリホサート系の除草剤のみ発電所内に散布しました。

スタッフ3人で作業&確認を行いましたが、今までに見たこと無い光景に驚きを隠せませんでしたwww

その後、篠山市の発電所にて除草作業を実施し1日が終わりました。

京丹波町、篠山市のルートは月に1回の頻度で除草剤散布を実施しています。お困りの事業主様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください!

刈払機→除草剤→刈払機→除草剤
または
刈払機→除草剤→除草剤→除草剤

これを繰り返していくのは精神的にも辛いところです。しかし継続してけば何とかなるものだと。一度、こういう状態までもっていければ除草剤の散布だけでやっていけるだろうと思います。月に1回のプランで攻めていけば、雑草が十分に育つ前に叩いていけるはずです。

その上で効果が十分であれば2ヶ月に1回へのプラン変更をすればコストも抑えられるでしょうし、それでまた雑草が勢力を拡大してくれば月1回プランへ変更もありかもしれません。どちらにしても、雑草に関する悩みを持つ必要を無くすことが重要です!

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