法人設立というのは以前もやったことがありまして、ハードルは高くありません。
本来、サラリーマンであれば「個人事業主」「青色申告」でOKです。
ですが、私自身が元々「個人事業主」。しかも売上高が1,000万弱ということもあり現状で「免税事業者」なわけです。これを消費税還付を受けるために「課税事業者」にしますと、今度は元々の本業での消費税が大きくなってしまいます。
そこで仕方なく「法人設立」となってしまうのです。
※本当は社会保険関連もあり、相当なCF改善になるのですけどね!
そこで、以前合同会社を設立した時に感じた「法人設立の注意点」を書いてみたいと思います。
1.意外とお金かかります
法人設立でまず必要なものが申請書だったり定款だったりしますが、これって簡単にできてしまうものなのです。今はネットで驚くほど簡単にできます。
費用としては最安値で6万円程度になるでしょう。
会計freeeとか契約すればジャスト60,000円。登録免許税のみ。
No.7191 登録免許税の税額表
上記は国税庁へのリンクです。 このページの中段にあります。
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2 会社の商業登記(主なもの) 会社の商業登記等 合同会社 資本金の額 1,000分の7 (6万円に満たないときは、申請件数1件につき6万円)
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資本金を大きくしなければ60,000円ということになります。
「なんだ、6万円か~安いね!」 と思わないでくださいwww
これ以外に、印鑑が必要です。そうです「法人印」です。 必要なものをざっと考えてみました。参考にしてください。
資本金は別にしていますwww
●登録免許税 60,000円
●設立代行費用 ●●●●円(依頼先によって異なります)
●法人印(実印、銀行印、角印) 5,000円(これくらいので十分でしょう)
●銀行口座開設に関わる費用 ●●●●円(設立後に定款や印鑑証明やらでお金が必要)
●関係各所へ設立申請 ●●●●円(設立後に定款や印鑑証明やらでお金が必要)
●設立時に移動する交通費 ●●●●円(結構あちこち移動します)
なんだかんだと合計すると10万~15万円程度は必要かと思います。
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