法人の決算自体はまだ先ではありますが、なんせ自力で決算と消費税還付をしようと思っているので、直前に混乱の極みにならないように日々の帳簿付けをやり始めました。。。
弥生とfreee、入力スタート
弥生会計とクラウドのfreee。
以前使用していたのは弥生会計のデスクトップ版。現在の個人事業の青色申告はやよいの青色申告オンライン。そして、太陽光の法人はfreee。とまあ、ばらばらな感じではありますが、法人設立の費用が安くなるためfreeeのミニマム版を契約しています。
法人設立後に何もしないままでほったらかしていたのですが、夏が決算月ですのでそろそろ入力作業をしていかなければと思って開始。
簿記は詳しいわけではありませんが、青色申告で慣れているので深く考えずにスタートしました。
初期設定で法人名やら色々と設定し、いざ日々の仕訳入力をスタートさせたのですが・・・。
消費税の設定
まず、大切な部分は消費税。
なんといっても還付を受けるべく、課税事業者にしていますので税別会計になります。税別会計と言ってもfreeeの場合だと、11,000円と入力すると10,000円と税1,000円ってな具合に自動で入力されていくので問題ありません。
最終的に電気供給業の場合、freee自体が対応していないので手書き的なものになるかもしれませんが、何とか税理士代を浮かせなければなりません!
仕訳というが・・・
発電所の購入に関しての仕訳で躓きました。
通常信販での発電所の購入の場合
機械装置 10,000,000 長期借入金 11,000,000
土地代 1,000,000
こういう仕訳になると思っていたのです。
しかしこの会計freeeは弥生とはちょっと違いまして、取引の口座を指定する必要があるようです。つまり〇〇銀行とか、現金とかを都度指定するような感じです。ヘルプページで確認しますと・・・
支払は、事業用に利用している三井住友銀行から行います。
https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/203480134-%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E8%B3%87%E7%94%A3%E3%82%92%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%A7%E8%B3%BC%E5%85%A5%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E8%A8%98%E5%B8%B3%E6%96%B9%E6%B3%95
このヘルプ通りに入力しますと
機械装置 10,000,000 〇〇銀行 11,000,000
土地代 1,000,000
このように仕分けられます。〇〇銀行=預金ですから、預金から支払ったという仕訳ですよね。この仕訳をしたら長期借入金の仕訳をするようです。
〇〇銀行 11,000,000 長期借入金 11,000,000
このような仕訳ができます。預金に借入金が入金されたという形です。この仕訳によって最終的な預金残高に影響なく借入金と固定資産取得の仕訳が完了したということのようなのです。(不安なのでメールで問合わせ中)
私が教えてもらった簿記だと
機械装置 10,000,000 長期借入金 11,000,000
土地代 1,000,000
これでOKな気がするのですが、このような仕訳を登録する方法がない。(あるかもしれないが分からない)(これも問合わせ中)
とまあ、結局全然進みません・・・。ミニマムプランなので電話で聞くこともできません。
税理士は必要なのか
正直、余裕があるのであれば面倒な作業は専門家に任せるのが一番です。お金さえ払えばやってもらえます。発電所一基くらいなら年間10万くらいでやってくれる税理士さんもいらっしゃるでしょう。(日々の取引は自身で入力し、チェックと決算を依頼)
だけど、分譲案件一基では税理士への報酬を払う余裕さえありませんwww
また、実際に自分でやってみることで分かることも多いはず。そう信じて自分でやってみるつもりで頑張ります!
20年で比較してみると
最終的に自分でできるとして
税理士に依頼
年間10万円×20年=200万円
自分でやる!
年間2.5万円×20年=50万円+スマイル!
ということで、こつこと調べながら頑張ろうと思います!
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