銀行での借換え

銀行で融資 発電所の取得
銀行で融資

信販から銀行への借換えを進めています。
しかし、総合的に見て借換の金銭的なメリットは1%下がってもさほど大きくなさそう。

メリットはどれくらいあるのだろう

第一発電所:信販2.5%、銀行1.6%

なぜかというと、金融機関によって様々だとは思いますが・・・

1.抵当権設定などの登記費用

2.アプラスなので完済すると火災保険に入り直しが必要

3.変動金利

なんか、あんまり魅力を感じなくなってますwww

計算してみると・・・

残金1,750万円

金利2.5%で残り13年ほどとしますと、その利息額は(元利均等)

約301万円

金利1.6%で残り13年ほどとしますと、その利息額は(元金均等)

約183万円

この計算だと120万円くらいお得になるのですけどね。(金利が上がらなければ)

ここから数十万円登記手数料?が必要で、火災保険も必要、土地も担保、設備も担保、売電収入も担保、、、

銀行さんとのお付き合いの基本は「融資」だと思いますので、まず融資を受けてきちっと返済して、そうやって信用を積み上げていくものでしょう。そういう意味でメリットはあります。

また、信販の返済が完了しますので融資枠が空くかもしれません。これもメリットです。

第二発電所は暗礁に乗り上げた

さらに第二発電所はジャックスなんで、火災保険は別で掛けてますから

金利2.2%→1.6%

ここがメリットです。
しかし、予想しなかった問題が発生しました。

倉庫の屋根塗装中

倉庫です。。。

この倉庫は登記されておらず、担保にするためには登記しなければならず、登記費用に加えて土地家屋調査士の費用なども必要となり、メリットどころか・・・。って感じです。

「じゃあ担保にせんかったらええんちゃうの?」

と言いますと、無いだろうけどと前置きし、

万が一、担保回収になった際にこの倉庫を所有すると主張する別人が建物登記などしてたら困る

「なるほどwww」納得です。

さてどうなるか

というわけで、最終的に「第一発電所のみ」での融資申し込みになりそうです。

まあ、実際には審査を終えたわけではありませんので、どうなるかは不透明です。うまくまとまっって、少しでも返済総額が減少し、銀行さんとのお付き合いができることを願います。

今後、どうなるかまたブログでご報告させていただきます。

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