【点検不具合事例/5】

危険事例 不具合事例
危険事例

除草作業でよく行く高圧発電所の電気点検作業へ行ってまいりました。

保安協会(主任技術者)から「ケーブル焼損が発生してるからオープンにしといたぜ」と連絡があったこともあり、現状確認と電気関連の点検を実施です。

まずは焼損確認

焼損
焼損

うむむ・・・火事にならなくてよかった・・・。

ストリングのケーブルかと思いきや、接続箱からのケーブル(ちょっと太いケーブルですね)でした。これは、キュービクルにつながるケーブルです。接続箱は全て開閉器をOFFにしてあり、キュービクル内のブレーカーもOFFにしてますので次回対応となります。

接続箱からの点検
接続箱からの点検

2014年40円案件、1.5Mです。大体3-4人で2日がかりでの作業になります。

日当たりはイマイチなエリアがありますが、少なく計算してもその年間売電額は4000万円は超えると思います。恐ろしい話しですww

接続箱は約60、単純計算で1つの接続箱で70万くらいの売電。。。

破損パネル数が15枚。

高抵抗ストリングが42ストリング。

モジュール特定作業はしていませんが、それなりの枚数が対象になりそうです。

破損モジュール
破損モジュール

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