毛虫にやられながらも何とか木を切ることができました。
一生懸命、やった結果がどうなったのか。
この写真が一番南側。
目の前に廃屋と廃倉庫が存在します。そして、さらに今回の木が大きくなり影を作る範囲を広げているのではないかと思われます。
しかし、木を切ってマイナスにはならないけども、これだけ南側にある建物が近いと影響を無くすことはできません。もちろん、発電量シミュレーションにはこの「影」も反映されていますので、売電自体は問題ないのですが・・・。
発電所のストリング図(最近正しいものを作り直してもらった)を確認すると一番前の列左側1/3はPCS4、右側の2/3はPCS9になっています。
最初でたらめなストリング図をもらっていたので、PCS4は「中央あたり」だと思っていましたが、最前列の1/3(2ストリング分)だったのです。
エコめがねが入っているので、PCSごとの発電量を確認してみます。
PCS1-PCS4は1ストリング6枚の構成、PCS5-PCS9は8枚のでの構成。
●木を切る前
PCS9は日が登ってくるとともに、他のPCSと違い日陰になるため発電量が低い状態になります。またPCS4も下がってきます。
●木を切った後
明らかに上がりました!
目の前の廃屋が無ければ、もっとしっかりと発電してくれるのですが・・・。
しかし、切ったことにより発電量は確実に上がりましたので毛虫にやられた甲斐もあった!ということで。
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