全く農家でもなんでもない私がシェアリングをやったとしたらどうなるのか。
FITが終焉を迎えた今、残された案件は売り手市場になっています。これは中々いい案件を手に入れるのが難しい状況と言えます。
その中で「自家消費」と「ソーラーシェアリング」に関しては道が残されています。
自家消費はどう考えても無理だし・・・。
で、結局ソーラーシェアリングってどうなんだろう?と思ったわけです。
ざっくりと考えてみたものとしては
●自分は農業をしない。というか出来ない。
●耕作放棄地になっているような元農地を借りるか買うか?
●農家じゃないと買えない?ならば借りるか。
とか思ったのだけど。
あくまで「太陽光」をメインに考えているため、中々いい考えが出てこなかったのです。
やっぱりハードルが高いな~
そう思っていたら、一つの構想を思いつきました。
●農家ではないので、引退した?農家の方、土地の持ち主などに指導してもらう。
●実際に野菜や果実を作るわけですが、それは自分ではせず別途「就労支援施設」を作り、指導してもらいながら施設に通ってくる方に作業をしてもらう。
知人が就労支援施設B型を数件やっており、その辺りのノウハウは持っています。知人曰く「通所してくる人の工賃が安すぎる」というのが業界の通例らしい。(月に2万とか3万とかがほとんど)
ならば、もっと高い工賃を払えるようにすればいいのでは?
農作物が育て、収穫・出荷・販売といった作業が就労支援につながり、給料ももっと多くなるのであれば「存在価値」が生まれてくるのでは無いだろうか。
全く資金も知識も経験も無いものの、こういう形を作り上げることができれば「利益」だけでなく「大きな社会貢献」にもなる。
実行できるかどうかは別として、一つ自分の生涯の仕事として考えてみるのもありだと感じました。
でも、こんなことを書くと「障害者を食い物に」みたいな風に思う方もいらっしゃるのも事実。難しいところです。
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