太陽光発電所の標識、看板、設置作業

保守点検
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メンテナンスを受注している発電所に標識などを設置しに行きました。

太陽光発電所ではFIT法により「標識の設置」が数年前に義務付けられました。この発電所は誰の持ち物で誰が保守点検をしているか!ということが記載されているものを設置するものです。よくよく考えてみると、当たり前の話のような気もしますが、手探りでFIT制度が進んできたというのがよく分かる事例だと思います。

また「標識」以外にも、高圧の太陽光発電所では「立入禁止」や「高電圧注意」などの危険を知らせる表示が電気事業法で規定されています。もちろん50kw以下の低圧の太陽光発電所であっても、それらの表示はしておいた方が望ましいのではないでしょうか。

自分で太陽光発電所を購入・建設した場合も、人の侵入というのも阻止したいものですよね。そういう意味でもこれらの看板の設置というのは推奨されると思います。

正直、また看板買わないといけないのか・・・。と、思ったりしましたが(先日標識を十数枚購入したばかり)そうも言ってはおれません。早速ネットで検索すると

JIS安全標識 JA-203 危険 高電圧JIS安全標識 JA-104 危険 立入禁止

これなら安く購入できそうです。1枚700円以内でした。
ちなみにJA-203Sのように「S」が付いているのは少しサイズが小さく、縦が30cmほどになっていますので注意が必要です。
※下のメーカー画像は「S」のものです。

ただ一つだけ注意点がありました。

購入して分かったのですが、四隅に固定用の穴が開けられています。この穴は針金などで固定を想定しているためとても小さいwww

現地で箱を開けて慌てましたwww

幸い電動ドリルを車に積んでいたので5mm程度に拡張して結束バンドで固定して完了です!

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