少しでも手残り(利益)を増やすには

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太陽光発電所を所有するにあたって「表面利回り」を確認して物件選定をしていました。まあ当然といえば当然です。

その後、

・土地代や賃料も含まれているか
・防草対策はされているか
・登記費用はどうなっているか

というような、その価格に「含まれているもの」を確認するようになりました。

次に

・シミュレーションの発電量が正しいかどうか

これですね。これも結構重要でした。「騙すつもりか!」と思うような物件もありましたwww

ただ、実際に発電所を所有してみると気にしていなかった費用がまあまあ必要で

・固定資産税(第二発電所は想定よりもだいぶ高い・・・)
・定額電灯(従量電灯契約に変更できればOK)
・紐付けメンテナンス費用 (弊社はフリーの施工業者さんでした)

さらにこれからは「廃棄費用積立」で売上(売電)から自動的に引かれるという、びっくりするようなシステムが始まり、当初想定していたよりも手残りが減少しているのではないでしょうか。

事業主にできることは限られていて、固定資産税はどうにもできませんので「電灯契約の変更」か「メンテナンス費用の削減」くらいではないでしょうか。あとメンテナンスに含まれるかもしれませんが、雑草などの影響を下げることですね。

また最近依頼が多いのが「紐付けメンテをやめる」というお客様です。
弊社に点検依頼をされるお客様の9割以上はこのパターン。大体が下記のような感じです。

・年間費用が15万~25万円
・草刈り年1回と電気点検年1回(報告書あり)
・除草剤年2回と目視点検(報告書なし)
・連絡とれなくなった、、、
・施工会社の紐付けメンテで期待値以下、、、

仮に10万円としても、20年間で200万円を支払うわけです。
施工業者さん紐付けだと「施工件数×10万=メンテナンス売上」となり、内容によってはかなり「美味しい収入源」になるでしょう。

別に施工業者さんのメンテがだめだと言うわけではありません。施工業者さんも商売ですから利益を上げなければなりません。それは弊社でも同じです。

弊社が10万円の値付けをするとしたら

・年数回の巡回(写真報告)
・年1回の電気点検(報告書作成)
・年間を通じての雑草管理(除草剤散布と刈払・写真報告)
・4年に1回の定期保守点検実施(報告書作成)
・駆付け対応
※真面目に計算したわけではありません。

など、基本的な部分はフルでできるように思います。

また、ご不安に思われるお客様に多いのが

故障した場合の対応

です。これも基本的な対応は施工業者と変わらないと思います。弊社で発電所を施工することはありませんが、細かな交換工事などは対応可能ですし保険の対応も行います。また弊社で対応できないような場合にも取引のある施工業者へ依頼することもできますのでご安心ください。
※もちろん、元の施工業者さんへご依頼いただいでもOKです。


手残り(利益)を増やすには、太陽光発電では「経費の削減」しか方法がありません!
※リパワリング等は除きます

事業主様ご自身が実施されるのも一案、価格の見直しを施工業者へ依頼するのも一案、メンテ業者を変更するのも一案。案ずるより生むが易し。どんどん時間が経過し、その間損失が増えると考えることもできますね。

弊社も少しでもお役に立てればと考えております。

2022年の対応募集エリア
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