規制という言葉が正しいのかどうかはともかく、事業者としては「面倒なこと」が増えるのは勘弁して欲しいというのが正直なところ。
反面、太陽光発電の事業としての位置づけが悪い方向へ向かうのも困ります。
適切なメンテナンスがされず、放置された発電所。これから更にこういう発電所が増えたとして、仮に火災でも発生しようものなら・・・。考えるだけで恐ろしい話。
役人も色々と検討しているようで、下記のような内容も。
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/hoan_seido/pdf/007_01_00.pdf
PDFファイルですが、簡単に言うと
今まで低圧は小さいので色々緩くしてきたけど、今後はもう少し厳しくしていこうか!
みたいな感じでしょうか。
ある意味正しくもあるのですが、我々発電事業者の立場から考えると「面倒なこと」が増えてくるわけで、ありがたい話ではないと。
しかし、こういった情報から逆に「しっかり管理しよう」と考える事業主が増えたらいいなとも思います。
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